ガンナイトガール
【ブランド : CandySoft 】
2034年、日本。海の向こう側では、今もどこかで戦争が起こってる。そういう世界情勢を、なんとなくは把握していたけれど。どこかで響く銃声は、あまりにも遠い。なんてことない田舎町に住む俺にとっては、そのはずだった。でも、とある事情で俺たちの通う学校は無期限の休校という廃校に近い状態になってしまい、校舎は陸上自衛軍に接収されることになってしまって。そしてやってきた、陸上自衛軍女子工科学校の生徒達。部隊名、第0教育隊第2区隊。所属隊員はすべて女性。物珍しさから少し興味はわいたけど、物騒なことは嫌いだった。だから絶対に関わるつもりはなかったのに、なぜかその0教2区隊ってやつに組み込まれることになって……。これは平凡に過ぎるはずだった毎日が、少しずつ変わっていく物語。――いずれ戦地に赴くあの人に、俺はなにをしてあげられるだろう。
デモ・体験版あり / 恋愛
【ブランド : raiL-soft 】
主人公にはいまだはっきりしない幼い頃の記憶がある。それは子供の頃、山形の祖父母の家に預けられていた折り、おそらくは近所と思しい町の一角でよく遊んでいたというものだ。しかし彼が長じて、思い出話の折りなどにその町のことを話してみても、父母はどうにもその町のことははっきりとは知らず、主人公自身もその街並みがどこだったのか、記憶が定かではない。そんなある時、主人公が通っている大学の研究室で資料整理をしていると、奇妙なノートが発見される。どうやら東北のとある町の歴史や事物についての記録らしいのだが、その内容がいささか突飛に過ぎて、資料棚の奥深くで忘却されていたらしい。ところが主人公は、そのノートの記述者を知っていたのだ。その人とは、行方不明となっていた彼の叔父。その叔父というのはいわゆる地方の郷土史家で、近郷の記録などを集めていたらしいのだが、ノートの中にかつて主人公が過ごしたあの町の事が書き記されていた。どうやら叔父のノートというのは、その町についての歴史や事物を紀行文式にまとめた手記らしいのだが、どうにも信じがたく突飛な項目や図録ばかりで埋められている。しかもところどころに項目名ばかりで、「詳細不明」「現在調査中」といった空白の欄がある。そして主人公はノートに目を通すうち、名称のみが記されていて詳細不明とされている物品に、記憶が有ることに気がつく。と言うことは、もしやこの手記は完全な夢物語ではなく、どこかしら現実に根ざした部分もあるのだろうか?主人公は今では記憶もあやふやなその町への郷愁も手伝い、手記に書かれた事柄へ強く興味を抱くようになる。幸い学校は長い夏期休暇も近く、時間はたっぷりある。叔父の手記の不明部分を埋める、とまではいかないかもしれないが、なんらかの発見があるかも知れないと、主人公は帰省することにする。かくして主人公はそのノートを頼りに記憶を蘇らせ、どうにか思い出の町にたどりつくのだが、その町というのは叔父のノート通りに、様々に奇妙な事物、風俗が満ちあふれた不思議な町だった。主人公はその町、「紅殻町」で様々な「珍奇物品」に出会い、そして町に秘められた不思議に触れていくことになる。
デモ・体験版あり / 恋愛
【ブランド : 幻斎 】
賑やかなネオン輝く繁華街を道一本奥へ入ると、そこはまるで別世界のように静まりかえっていた。ぽつりぽつりと申し訳程度にあたりを照らす街灯に誘われるようにして歩みを進めると、暗闇の中にぼぉっと浮かび上がるように厳かな佇まいの店構えが姿を現す。高級料亭・一条。「もてなし」と「しつらい」日本の文化的美学を兼ね備え、すべてにおいて品良く贅を尽くす様はまさに高級であり、名店である。切り盛りするは、女将・一条藤子。凛とした立ち姿は店同様の高級感と厳格さを感じさせながらも、柔らかな人当たりの良さと丁寧な接客は来る者すべてに安心感さえ感じさせる。しかし女盛りの42歳。中には着物の下に隠された淑女ならぬ部分に思いを馳せる者もいるようだ。常連の政治家・黒川敏雄一条料理長・波多野行夫新人サラリーマン・和泉進次彼らが藤子に抱くのは並々ならぬ思いである。そしてその思いは藤子のとった行動によって、思いもよらぬ、凌辱という形で大爆発することとなり、最初は困惑する藤子もまた各々との性的接触を経て、忘れ去っていたはずの女の性――スキモノ――の顔が露わになっていく―――!
DMM独占販売 / 凌辱