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虚言少女
【ブランド : しろにゃん 】
かつて、引き離された悲しい恋があった。クラスメイトの突然の転入でなすすべも無く、日辻 兎(ひつじ うさぎ)はただ願うばかり。「この想いが伝えられなくてもいいですから、私たちを引き離さないでください」そんな願い事と約束から数年……彼女の幼なじみ、辰巳 一馬(たつみ かずま)は昔住んでいた街にまた戻ってきた。そして、幼なじみと感動の再開を果たす、はずが。「どうして戻ってきたのかしら。もう二度と会いたくなかったのに」突然罵声を浴びせられて戸惑う一馬。言いたくもない言葉で心を痛める兎。彼女は意中の相手に本心を伝えられない病、「恋の病」にかかってしまったのだ。果たして、二人の恋は実るのだろうか。<恋の病について>意中の相手=主人公への愛の言葉が、全てその本人にとって大音量のノイズに変わる。言われた側は言葉の内容を聞き取れず、また鼓膜を破られるような感覚にも襲われる。(実際は幻覚である)ただし、主人公とヒロイン以外は普通に聞き取ることができてしまう。この病をヒロインは隠そうとしており、また発覚した後も主人公を案じて、ノイズに変わってしまうような言葉は自ら避ける。恋の病の元凶は、かつてヒロインと主人公が幼かった頃まで遡る。主人公の引越しが決まってショックを受けたヒロインは、七夕の願い事で「この想いが伝えられなくてもいいですから、私たちを引き離さないでください」と願っていた。それを聞き届けた神様に、無理やり縁を結ぶ代償として恋の病を残すことになる。それでも良いか?とたずねられ、ヒロインも受け入れてしまう。恋の病を治すには、願い事を叶えさせる必要があるが、主人公とヒロインは気がついていない。
制服 / 学園もの
【ブランド : まーまれぇど 】
「ねえ、どっちを選ぶ?」春、それは出会いの季節。桜並木の中、俺は新しい学園への転入生活に胸をときめかせていた。そう、校門をくぐるほんの数分前までは――「伝統を重んじる月華会で決まりだよね!」「革新を求める天道会の方が楽しいわよ♪」俺の転入する間ノ島(あいのしま)学園には2つの生徒会が存在し、互いが常に競い合っていた。両生徒会共に支持率は五分と五分のイーブン。その均衡を崩すのが、俺が持っている最後の一票らしい。そんなわけで、転入初日からてんやわんやの引っぱりだこ状態に。「私たちと共に学園を盛り上げていこう!」「一緒に生徒会活動をしてくれますよね?」間ノ島(あいのしま)学園だけにラブアイランドな展開を期待したのに、これじゃどっちを選んでもラフでタイラントな事態になってしまうかも!?2つの生徒会からの期待を一身に背負い、どっちを選ぶのか悩ましい毎日が始まろうとしていた――
DMM独占販売 / デモ・体験版あり
【ブランド : Lump of Sugar 】
「大丈夫、どこかには受かってるって」心配そうに訊ねる涼に、俺、桜坂慎之助は前向きな言葉を返した。入学試験の合格発表が真っ盛り。本命は残念な結果に終わってしまったが、それほど気を落としてはいなかった。親友と別れてしまうのは寂しいが、二度と会えなくなってしまうわけじゃない。それよりも、新しい出会いに期待しようじゃないか。春といえば恋の季節!俺にもきっと、超絶かわいい女の子との出会いが、待っているはずなんだ、多分な。と、持ち前のポジティブ思考全開の俺であった。しかし気が付けば、全ての合格発表が終わっても、俺の手元に合格通知が無いという超ビックリな事態。あれ? これって……「どうするつもりなの、お兄ちゃん?」心配そうに訊ねてくる従妹の由羽子。ままま、待て。あ、あああ、慌てる必要はないんだ。心を落ち着けて考えれば、きっと未来は見えてくる……と、現実から逃避しかかっていた俺に、担任の先生から電話がかかってくる。「お前、天海学院の面接を受けてこい」天海学院。それは俺の住んでいる白葉町に新しくできた、ものすごく競争率の高い人気の学校だった。当然、俺の学力じゃ合格は難しい。だがどうやら、特別に設けられている地元推薦枠が、突然1枠空いたという話だ。降って湧いたような幸運、その先で待っているのは一体どんな出来事か?開かれた無限のイマジネーションはもう止まることを知らない!
DMM独占販売 / デモ・体験版あり