プリンセスマテリアル
【ブランド : Xiguratt Works 】
この物語は中世ヨーロッパをモチーフとした錬金術が発展した大都市で幕が上がる―――当時の貴族たちの間では、自らの愛人や性奴隷などに淫靡なドレスを着せたり、私的で淫らなパーティーを催すことが流行しており、一部の好事家の間でその『ファッション性』や『過激さ』が競われていました。このアングラな趣味はいつしか、社交界にも広まり――自分たちの所有する、生きた「性玩具」をより愛で、誇るために、性玩具の少女たちをモデルとした品評会として密かに広まっていったのです。この淫らに着飾り、痴態を晒す少女モデルたちをいつしか貴族たちは『マテリアル』。そして、その中でもとりわけ美しく淫らな少女たちを『プリンセスマテリアル』という名前で呼ぶようになりました。プリンセスマテリアル―。それは、時に人としての尊厳を完全に捨て、仕える主を悦ばせるためのあらゆる要求、恥辱を嬉々として受け入れる、技術的にも、精神的にも秀でた傾国の牝人形に与えられる称号。その褒章として、トップモデルとしての地位、名声を手にすることが出来るのです。その名声を得るため、少女たちも、ほんの一握りの可能性に賭け、人生逆転夢を見て――自ら飛び込んで行きました。この物語の主人公は、ルーク・ヴァン・レティシード。『錬金術』を修め、 少女達に淫靡な高揚をさせるドレスを制作する『デザイナー』。ルークはまだ駆け出しですが、その腕は何人もの貴族に認められるほど。彼には、いつしかパトロンがつき、自らのアトリエを開く事ができました。ルークにも、栄光を夢見る少女たちと同じように夢がありました。それを叶える為、自分のアトリエの中で誓います。それは――『プリンセスマテリアル』達が集う大会で、自ら作りだした『作品』を優勝させること。ルークは、その夢のために必要な女の子(マテリアル/原石)を発掘し、プリンセスになるべく教育する為、ひいては自分の夢の為、行動を開始するのでした。
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【ブランド : Frontwing 】
「芸術家には2種類のタイプがいる。表現したい者と、伝えたい者だ」──そのどちらも、俺は捨てた。俺、『七海航(ななみわたる)』は一切の過去を隠し、芸術とは無関係の学園生活を送っていた。──だというのに、家庭の事情で芸術学園に転校することになってしまった。全寮制の学園で俺が入ることになった寮──『ドリーム荘』そこには知人他人含めて、4人の同居人がいた。同級生でなにを考えてるのか分からない水彩画家、『綾代かがり(あやしろかがり)』。3年ぶりに再会した義妹、声楽を専攻している『七海雛子(ななみひなこ)』。ほんわか系幼馴染み、立体造形を専攻している『御堂このか(みどうこのか)』。半分商業プロ作家(エロ含む)、文芸学科の『逢坂鼎(おうさかかなえ)』。芸術家ってヤツは(その卵も含め)かなり変わってるヤツばかりで、一癖も二癖もある彼女たちと俺の、ひとつ屋根の下での生活が始まった。まあ、大丈夫。俺の過去は守られるはず────って、駄目だったよ!初日からバレたよ!俺の最大の秘密──あんなコトが周知の事実になってしまい、ある意味お先真っ暗な学園生活のスタートである。ああもう、どうなるんだよこの先!俺はもう、芸術なんてやる気はないんだよ!!
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【ブランド : Potage 】
主人公・山能堅介は、失業中の元山岳カメラマン。仕事柄、鄙びた温泉宿に泊まることが多く、温泉には一家言あると口にしていたことから、後輩が女将をしている『豊四季旅館』へ招待されることになった。女将は、懐かしさから呼んでくれただけだったのだが、つい嫌みを言いに来たライバル旅館の一人娘、沢渡心海に、「温泉や旅館に、プロ並みに詳しい人が来た」と言ってしまった。沢渡心海は、学生ながら『ホテル沢渡』の経営を任されている沢渡グループの会長の一人娘。買収と経営統合の手腕だけでこの地方随一の温泉旅館にしたものの、それ以外に関しては素人同然の彼女は、真に受けたどころか「温泉旅館の経営再建のプロが来た」と勘違いをしてしまう。以来、買収に失敗したことへの「リベンジ」と称して行われる心海のイタズラや嫌がらせは、すべて主人公の周辺で行われることになったのだった。頭を悩ませていたイタズラ問題から解放された女将は喜び、主人公に旅館にとどまってほしいと願ってきた。失業中の無職である主人公は断れず、日々、旅館を見回り、ちょっかいを出してくる心海やその友だちを追い払ったり、話を聞くのがもっぱらの仕事となったのである……。
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